MotoGPに代表される最高峰のロードレースで鍛え上げられてきた、SHOEIのレーシングモデル「X-シリーズ」。 高い安全性を保つことはもちろんのこと、300Km/hを超える速度域でも安定した空力性能を実現するエアロフォルム。 前傾のきついレーシングポジションにも対応する、全く新しい考えから生まれた内装システム。 激しいライディングによる発汗や息苦しさを抑えるベンチレーションシステムなど、MotoGPの最先端でのレースサポートから得られたノウハウを惜しみなく投入した、まさにトップカテゴリーで勝つためのパッケージX-Fourteen。シェル、シールド、内装、エアロデバイス、全てを一新してかつて無いほどのREAL RACING SPECを形にした、新たなSHOEIトップレーシングモデルが世界のレーストラックを走り出します。
サイズバリエーション:XS~XXL全6サイズ(4帽体/5ライナー)
規格:SNELL/JIS/MFJ
付属品:ブレスガードJ チンカーテンD ロアエアスポイラー(チンカーテンとの併用も可能)PINLOCK Evo LENS
エアロフォルム
より実戦を意識し、きつい前傾姿勢を基本ポジションとしてシェルをデザイン。 Lift-3%、Drag-10%、高速走行でヘルメットの振られる要因とも言われるYawingでは-50%(共に従来製品比) 後頭部リアスタビライザー(旧エアロエッジスポイラー)には、リアフラップがビス止めで装着。 標準はワイドタイプが装備されて、オプションで、ナロータイプがある。 あご部に着脱式のロアエアスポイラーが同梱。あご部の保護と整流効果を高めている。
シールド
2次曲面シールド「CWR-F」標準装備。シールド両端には突起状のボーテックスジェネレーターを装備し空力向上を図る。 PINLOCK共用のティアオフボタン装備。ボタンも新開発で、ティアオフフィルムの調整を容易にしている。 スライドレバータイプのシールドロック機構装備。 シールドベースはZ-7と共用。
内装
チーク及びセンターパッドのホック位置を変えることで、内装が回転。標準ポジションから被り角度を4度前傾に変更できる。このことで、前傾のきついバイクでも上方視界が取りやすくなった。 センターパッド(TYPE-I)は、トップ、フロント、サイド、リア、ネックのそれぞれに分解することが可能。各パッドは別表参照 XXL以外は9mmが標準装着、前後左右はオプションの5mm、13mmで部分的に調整が可能。 内装生地は起毛とハイグラのハイブリッド。 チークパッドにはE.Q.R.S.装備、ラベルはフチゴムに表示している。
ベンチレーション
ロアには2カ所インテークを装備。上部はデフロスターに、下部はチークパッドへと走行風を流す(チークベントシステム)。 フロント、アッパーはシャッター装備。トップとサイドエアアウトレットは、シャッター無しでカバーのみ。カバー及びリアフラップは全帽体色ともTiシルバーで統一。
2016年春発売!!予約受付中!!
motorcycle accessories helmet shop japan
|